美しい鎧に勝るもの - 一日一書

美しい鎧に勝るもの

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人に愛されようとするためについつい

自分を曲げたり偽ったりしてしまう。


それはきっと幼い頃からの癖で、

こうしていたら人に褒められたとか好かれたとかに

左右されている。


それがいいことだと判断したのは決して自分じゃないのに

そういう記憶の堆積に

自分のイメージを合わせてしまいがち。



条件とか 経験とか 感情とか

そういうのを次々剥がしていった後に

本当の自分というものがありそうなのに、

習慣に引きずられて逆のことをやってしまう。


それが人に愛される道だと勘違いして。



鎧を着ないで裸で立ってるのはきつそう。

弾が飛んできて当たるかもしれないし。


でも本当の自分がもし

広大無辺で、生きも死にもせず、始まりも終わりもない

何か偉大なものだとしたら。


弾は一切自分に当たらず

空を切るだけだ。



きっと、自分というものを

どう認識するかの問題なんだろう。



自分が本来そういう存在であって、

怖れるものは何もないから

裸のままの自分でいていいって

自分に許可を出した方が手っ取り早い。


自分というものをわざわざ矮小化して

個々の恐れに立ち向かおうとしたり、

どんな鎧がいいか迷ったり、

よさそうな鎧を着けている人を羨んだりするよりも、

ずっと早いんだ。
2014-11-28 23:33 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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