美しい瞬間 - 一日一書

美しい瞬間

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しっかり者の娘にいつも支配されていたキャロル。


4人の子供を抱えたシングルマザーだったが、

長女を16歳で亡くしてしまう。


生きる気力もなく、自殺を考えた。


次女のチェルシーは、

長女を亡くしたショックから

残った子供たちの面倒を見ない母に苛立ち、

支配者のように強い性格になっていく。


対照的に母は、

時間に遅れる、失敗ばかりする、自分に自信がない…

と、まるでチェルシーの子供のように

なっていってしまう。


チェルシーは

お母さんを大好きな自分が嫌い、と言った。


お母さんの愛が欲しいのに、

お母さんの面倒を見てばかりの自分が嫌いだと。



そんな母娘をアンソニー・ロビンズがコーチングで癒し、

母親のキャロルには

強く優しい母という埋れていた面が

まるで別人格のように出てきた。


You have no choice, you just have to get over.

選択の余地はない、乗り越えなくちゃ

と言った後で、

It's my choice, I just have to get over.

それは私の選択だから、私が乗り越えなくちゃ

と言ったのだ。


別人格には名前が付けられるのだが、

彼女が選んだ名前はDestiny(運命)。


Date with Destiny(運命との出会い)という

セミナー名にちなんだ、

素敵な名前だった。


そんな母の力強い姿を見たチェルシーは

母への愛を取り戻し、

強さに優しさが加わって、

笑顔の素敵な女性に変貌していた。


キャロルが自殺を考えてから14年。

チェルシーは23歳。

母娘に癒しの瞬間が訪れた。


美しい瞬間を目撃できることに感謝。

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2014-12-13 15:23 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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