自分の輪郭 - 一日一書

自分の輪郭

自分とは何か.png

自分というものがもしも、この世にたった一人で

人も物も、何にも周りになかったとしたら。


ある意味絶対者なんだけど、

「自分とは何か」を定義するのは難しくなるよね。



私は身長が165pなんだけど、

小さい時からどのクラスに行っても、

自分より背の高い女の子が必ず一人はいた。


それで、「まあまあ背が高いけど、一番高くはない」

という風に思っていた。


大人になり、欧米へ行ったりすると、

自分より背の高い女性たちに囲まれて、

「165cmって、それほど高いわけでもない」

ってことに気がつく。


でも、自分が世界にたった一人存在する人間だったら、

165pが何かということさえ、怪しくなってくる。



人は、相対でしか自分を把握できない。



だとすれば、自分っていうのはそもそもなくて、

人との比較、比較、比較…を繰り返した果ての、

「空」みたいな部分しかない。



そこに「自分」と書き込んでもいいんだけど、

空のまま残しておいたっていいよね。


周りのみんなが自分の輪郭になっていて、

みんなあっての自分と思う方が、

楽ちんだし気持ちがいいなぁ。
2015-01-22 22:14 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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