宝物の言葉 - 一日一書

宝物の言葉

宝物の言葉.png

ブログを始めたばかりの頃に書いた

母への感謝の詩」。


自分のフェイスブックでも紹介したところ、

コメント欄に素敵なエピソードをいただきました。


ご本人の許可を得て、書を書かせていただき、

全文をそのまま掲載します。

******

僕は7年前の自分の誕生日の日に、勇気を出して母に「37年前の今日、命懸けで僕を産んでくれてありがとう」とプレゼントのバックを渡しながら伝えました。

その時の母の反応は、怪訝そうな表情の後「気持ちは嬉しいけど、こういう事はこれっきりでイイよ」でした。

その時の僕は「やっぱり止めとけば良かった」と、とても後悔しました。

それから6年後の去年、膵臓癌が見つかり余命3ヶ月の宣告を受けた母は亡くなる一ヶ月前の僕の誕生日にプレゼントを渡しながらこう言いました。

「43年前の今日、私の息子として産まれてきてくれてありがとう。お前が息子で本当に良かった。ありがとうね」

シャイな母は、かなり勇気を振り絞って涙を堪えながら伝えたのだと思います。

僕は、この言葉があればこの先どんな困難があろうとも乗り越えていけると確信できる「宝物の言葉」だと思いました。

母が亡くなって1年経った今も、これからも母への感謝は変わりません。

******

お母さん。

生きていても亡くなってもその人を励ましてくれる、

偉大な存在です。


この方のお母様は涙を堪えて
宝物の言葉をくれたのに、

そのエピソードを読み返す私の方は

やっぱりいつも泣いてしまいます。
2015-01-26 13:51 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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